【After Effects 2022】ディスクキャッシュを消去して空き容量を増やす!

Adobe

どうもグリズリーです。

いろんなファイルを消してもPCの容量が全然減らなかったり、After Effectsの動作が重かったり、そんな症状で困っていませんか?
ぼくはPCの空き容量が少なくなってきて、After Effectsのキャッシュを整理すると一気に空き容量が増えました!

今回は、After Effectsのキャッシュを消去する方法を解説します。

キャッシュって何?

キャッシュとは、一時的に保存しているデータのことです。ウェブページの場合では、キャッシュがあることで、訪れたサイトが初回よりも2回目の方が読み込みが早くなります。
After Effectsではプレビューを再生するときに「ディスクキャッシュ」というものが作られるようです。今回はその「ディスクキャッシュ」を消していきます。

ぼくのストレージ

ぼくのMacのストレージは、こんな感じです。350GBのうち229GBがシステムデータです。全体の約66%を占めており、完全にシステムデータに侵されています。

ストレージの使用率は驚異の90%です。

この中にAfter Effectsのキャッシュも含まれています。

ディスクキャッシュを消去する手順

メニューバーの「After Effects」から「環境設定」 > 「メディア&ディスクキャッシュ…」をクリックします。

すると、このような画面になります。「ディスクキャッシュ」の欄から、「ディスクキャッシュを空にする」を選択します。

「ディスクキャッシュを空にする」をクリックすると、このように聞いてきます。「OK」を押します。

グリズリー
グリズリー

え、145GBもあったのかよww

すると、ディスクキャッシュの消去が始まります。時間は全然かかりませんでした。

これでディスクキャッシュの消去は完了です。

環境設定で「最適化されたメディアキャッシュ」という欄がありましたが、その中の「データベースとキャッシュをクリーン」をしてしまうと、いろいろと不具合が起こるらしいのでぼくは手を付けてません。

果たしてぼくのストレージはどうなったのか

それでは確認してみましょう。結果は…

めっちゃ減ったーーーー!!!

あんなにエグかったシステムデータが、229GBから72GBになりました!

ストレージは90%使用中でしたが、それが50%になりました😭

さいごに

どうでしたか?参考になりましたか?
まさか、After Effectsが原因で空き容量が少なくなっていたなんて気づきませんでしたね。
ストレージがスッキリして本当に良かったです😊

まじでヤバい方はSamsungの外付けSSDをおすすめする

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